【盲点】ワンルームマンション投資で融資を受ける６つのチェックポイント

ワンルームマンション投資をするために、

融資を受けたいけど、投資用ローンってどんなものがあるの？

そもそも融資を受けられるのかな？

これから、ワンルームマンション投資をしようというときに、

ローンを組むことを前提とすることが多いと思います。

そもそも融資を受けられるのか？

ということも、もちろん大事なのですが、

どんな投資用ローンを組むのか？も大切です。

このローンによって

・毎月の金利が変わる

・繰り上げ返済の手数料が変わる

ということで、投資後のランニングコストが

全然変わってくるからです。

たとえば、金利が２％なのか？３％なのか？で

1500万の物件を投資した場合、

1年で15万円も支払い金利が変わってきますよね。

投資は10年、20年と続くと思うので、

そうなると、150万、300万の差になってきます。

子どもの教育費くらいになってくるくらいのインパクトです。

ただ、ワンルームマンションにはじめて投資するという初心者は、

どんな物件を選ぶのか？ということに頭がいっぱいで、

ローンのことまで考えられません。

実際に、僕がそうでしたので・・・

ということで、今回のブログ記事では

・投資用ローンの種類

・融資を受けるための6つのチェックポイント

について解説します。

最後まで読んでもらえれば、

ワンルームマンション投資の初心者でも

どのようなローンを組むべきか？が見えてきますよ。

ワンルームマンション投資は、物件選定だけではありません。

正しくローンを組んで、思わぬ失敗をしないようにしましょう。

ワンルームマンション投資の融資機関と特徴

まずは投資用ローンを取り扱う金融機関ですが

都市銀行（メガバンク）、地方銀行、信用金庫、ノンバンクなどがあります。

具体的な特徴はこちらです。

2020年10月現在では、投資用ローンの平均は2％前後と、

今は低金利時代なので、ローンを組むなら良いタイミングです。

僕も2019年、2020年と投資用ローンを組みましたが1.8％程度となっています。

ワンルームマンション投資の融資を受けるための6つのポイント

ワンルーム投資用の融資ローンはマイホームより厳しい

金融機関から融資をうけるには、

審査条件をクリアする必要があります。

ただし、マイホームローンよりも、

投資用ローンの方が審査が厳しいのです。

なぜなら、投資用ローンは自分が住むわけではないので、

マイホームに比べてローンに対する意識も変わります。

つまり、金融機関からすると貸し倒れリスクが高いのです。

ワンルーム投資の融資6つのチェックポイント

主なチェックポイントはこちらです。

この辺りがポイントになりますが、

金融機関によっては、満たしていなくても、

融資してくれるケースがあるので、

金融機関や不動産会社に相談していきましょう。

ただし、審査が厳しくなると、相応に金利も高くなります。

毎月の収支が赤字になるようなローンの組み方は避けましょう。

投資用ローンは変動金利でOK

さらに、踏み込むと、

ローンは変動金利がよいか？固定金利がよいか？

という選択になってきます。

結論でいうと変動金利でOKです。

金利上昇のリスクもありえますが、

そのときは、日本経済の調子が良いということが前提です。

長期的に見て、そういう現象にはなりづらい予測ですし、

10年程度での売却目的の投資であれば変動でも問題ありません。

また、いまは固定金利も下がってきているので、

収支バランスをみて考えると良いでしょう。

僕はワンルームマンション投資を3戸していますが、

2件が変動金利で、1件が固定金利です。

【まとめ】ワンルームマンション投資の融資

いかがでしたでしょうか？

今回はワンルームマンション投資の融資について見てきました。

ポイントを改めてまとめます。

物件選びだけでなく、しっかりとローンを組むことも大事です。

毎月の収支をしっかり計算して、リスクを抑えた投資をしましょう。