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都内でサラリーマンをしている僕のワンルームマンション投資の実績をお伝えします!
目次
なぜワンルームマンション投資をしているのか
まずは、なぜサラリーマンの僕がワンルームマンション投資をしているのか?お伝えします。
50歳で経済的自由を得てサイドFIREする
50歳で経済的自由を得て、サイドFIREをすることが目的です。
経済的自由・・・お金にとらわれず自由に生きること
サイドFIRE・・・不労所得を得ながら自由に仕事をすること
僕は2019年の35歳からワンルームマンション投資を始め、2022年段階で3戸所有しています。
いろんな投資方法を見てきましたが、ミドルリスクミドルリターンなワンルームマンション投資が良いかな?と思い取り組んでいます。
イメージでいうと50歳で10戸のワンルームマンションを持ちたいと思っています。
1件あたり6万円程度の家賃収入となるので、60万円ほどが毎月入ってくる計算です。
もちろん、この段階でもローン返済や、空室リスクなども考慮されるので、そんな簡単なものではありません。
ただ、50歳で10戸のワンルームマンションを所有するという方向を目指して取り組んでいます。
経済的自由を得てサイドFIREでやりたいこと
僕は仕事は好きなので、生涯仕事はしていきたいと思っています。
ただ、フリーランスなどで、働きたいときに働くという、より自由度の高い生き方をしたいと考えています。
また、趣味では、マラソンやトライアスロンをしています。
これらも、世界6大マラソンの制覇や、アイアンマン(スイム4㎞、バイク180㎞、ラン42㎞)など、目指しています。
ですから、それなりに練習時間の捻出やお金も必要となるのです。
こんなものを極めていくために、チャレンジと仕事のバランスを保つためサイドFIREを目指しています。
ワンルームマンション投資の実績は?
では、具体的にワンルームマンション投資の実績をお伝えします。
2019年からワンルームマンション投資をスタート
2019年からワンルームマンション投資をスタートしました。僕が35歳の時です。
最初に購入したのは、東京都府中市の物件です。
・物件価格1230万
・家賃6.3万/月⇒75.6万/年
・管理費等1.2万/月⇒14.4万/年
府中に投資して需要ってあるの?という戸惑いもありました。
ただ、東府中駅徒歩2分で、東京競馬場も隣駅で、今後も需要があるだろうと判断しました。
最初のワンルームマンション投資は、日本財託さんでしました。
いろんな不動産会社を見ましたが、
・東京のワンルームマンションに特化していること
・担当者の人たちがワンルームマンション投資をしていること
・入居後のフォロー体制も万全で入居率も高いこと
から、安心して相談できるな、と思いお願いしました。
これからワンルームマンション投資を始める場合は、絶対相談しておくべき会社です。
2022年で3戸のワンルームマンション投資を実施
2022年時点では3戸のワンルームマンション投資をしています。
2019年に大阪に1戸、2020年に大阪に1戸、追加で投資をしました。
東京のワンルームマンション価格が高いことと、僕も大阪に約7年住んでいて土地勘があったので、大阪にも展開しました。
今僕がもっている物件は下記です。
取得年 | 2019年 | 2019年 | 2020年 |
最寄駅 | 東府中駅徒歩1分 | 西中島南方駅徒歩7分 | 阿波座駅徒歩2分 |
築年 | 2006年2月 | 2015年1月 | 2015年2月 |
間取り | 24.51平米 | 21.09平米 | 21.04平米 |
投資金額 | 1280万円 | 1410万円 | 1530万円 |
家賃 | 6.3万円 | 6.3万円 | 6.8万円 |
所在階 | 6階/10階 | 9階/12階 | 6階/12階 |
これらのワンルームマンション投資から、収支は下記となっています。
月 | 年 | |
家賃収入 | 194,180円 | 2,330,160円 |
ローン+経費 | 170,865円 | 2,050,380円 |
手取り収入 | 23,315円 | 279,780円 |
年間約28万円の手取り収入が得られていますね。
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ワンルームマンション投資で大切にする考え方
さて、それでは、どんな基準でワンルームマンション投資をしたら良いのでしょうか?
ここからはワンルームマンション投資で大切にする考え方をお伝えします。
①長期スパンで家賃収入を得ること
ワンルームマンション投資での収入の得る方法は大きく2つです。
収入を得る方法
・キャピタルゲイン・・・ワンルームマンションを売却した利益を得る
・インカムゲイン・・・ワンルームマンションの家賃収入を得る
ワンルームマンション投資を堅実にやる方法として、僕はインカムゲインで進めています。
②分散させること
不動産投資全般のリスクとして、空室リスクと災害リスクがあります。
空室リスクは、その名の通り、住む人がいなくなると家賃収入が入ってこない状態です。
災害リスクは、火事や地震などが想定されます。
このあたりのリスクを低減するために、物件を一か所に集中させないことが大切です。
そのため、複数戸所有をしてリスク分散すること、東京や大阪などエリアも分散すること、このあたりが大切になります。
③繰り上げ返済をすること
コツコツと、分散させるためには、目指すべき状態ははやめに2戸のローン完済物件をつくることです。
2戸の家賃収入を使って3戸目、4戸目・・・のワンルームマンションのローンをどんどん返していくのです。
そのためにやるべきことが「繰り上げ返済」です。毎年100万円ずつ繰り上げ返済すれば、僕のローンは14年で2戸完済されることになります。
1400万円の投資になりますが、その後、毎年100万円以上の手取り収入を生んでくれる資産になります。
何もしなくても、その後14年以上ワンルームマンションが稼働し続ければ、ペイします。
そのあたりを見越して、コツコツ頑張っていきます。
ワンルームマンション投資を成功させる物件選び
さて、ここまでワンルームマンション投資の考え方を見て気ました。
ただ、前提として家賃収入が入り続けるというものがあります。
そんな物件をどうやって選ぶのか?そんな視点を3つお伝えします。
①新築ではなく中古を選ぶ
あなたが住むなら新築の方が良いかもしれません。
ただ、ワンルームマンション投資の目的は収益を上げ続けることです。
要は、安く物件を仕入れられることが大切なのです。
新築のワンルームマンションの物件は広告費などが上乗せされ、中古価格の2~3割増しといわれています。
わざわざ高いものを買う必要はありません。中古を選ぶようにしていきましょう。
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②立地を重視して選ぶ
ワンルームマンション投資で価値ある物件は、今後需要があり続ける、つまり、人が住み続けてくれるかどうか?がポイントです。
そういう意味では、アクセスが良く、今後30年以上、ワンルーム需要がある立地を重視しましょう。
日本は少子高齢化社会で、どんどん人口が減っていきます。
その点から、東京23区や大阪市内、その他都市圏であり、最寄り駅から徒歩10分圏内が理想でしょう。
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③毎月プラスになる物件
ワンルームマンション投資でもう一つ大切なのは、毎月の収支が黒字になる物件選びです。
ワンルームマンション投資の誘い文句の一つとして「節税になる」というものがあります。
節税になるのは、不動産所得が年間赤字となり、本業の所得と通算すると、所得が減るので、結果税金がもどってくる、ということです。
僕も節税になっているのですが、年間30万円の手取り収入があり、そこから減価償却費などを経費とすることで不動産所得が赤字となっています。
ですから、実際のキャッシュフローで赤字になっているわけではないのです。
この点を間違えて、節税になるからいいか、と、毎月1万円程度の赤字になっていると精神的にキツイものがあります。
ここは絶対黒字になるようにシミュレーションしましょう。できれば月5000円以上は黒字になるようにしておきましょう。
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ワンルームマンション投資を成功させる不動産会社選び
ワンルームマンション投資のポイントをたくさんお伝えしてきましたが、具体的に物件はどうやって探すのか?
これは不動産会社にお願いすることになります。
そんな考えを持っている人も多いと思いますので、不動産会社選びのポイントを伝えます。
さらに、僕が10社以上商談してきて、実際にお付き合いしている会社を3社紹介しますので、まずはそこから相談してみることをオススメします。
①購入と管理の両方をできる会社である
不動産会社選びのポイント一つ目は、物件の購入だけでなく、物件の管理もしてくれる会社かどうか?です。
ワンルームマンション投資は、買ってからがスタートです。
実際にマンションのオーナーになるわけですから、入居者とのやり取りなどが発生します。
ただ、サラリーマンでの副業なので、入居者とのコミュニケーションは管理を代行できる会社が必要です。
実際に僕も3戸とも、ワンルームマンションを購入した会社に、物件管理もお願いしています。
管理の代行手数料は月3000円程度が相場です。ここも必要コストとして、考えておきましょう。
②95%以上の入居率がある
ワンルームマンション投資の大きなリスクは空室にならないようにする、そして空室期間を短くすることです。
そういう意味では、マンション管理にて、入居率の高さや、入居付けのはやさなども確認しておきましょう。
ワンルームマンションでは、単身者が多いので、どうしても退去が発生します(僕は投資を始めて3年で1回)。
この空室期間が1か月なのか、3か月なのかで、収支は大きく変わります。
入居率が高く、入居付けもはやい、そんな不動産会社と付き合っていきましょう。
③営業担当も不動産投資をしている
ワンルームマンション投資の不動産会社選びのポイントの3つ目は営業担当も不動産投資をしているか?です。
ワンルームマンション投資を進めてくるなら、そもそも「あなたはやっているんですか?」ということです。
ここ、結構大事です。オーナー目線を持ってくれている人であれば、いろいろ相談もできます。
ただ、やったことがない人だったら、「この物件を売りたい・・・」という営業視点がチラホラします。
ぜひ、この不動産会社の見極めの質問「あなたは不動産投資やっているんですか?」を聞いてみましょう。
オススメの不動産会社3社
それでは実際に僕がお付き合いしているオススメの不動産会社3社を紹介します。
①株式会社日本財託
東京のワンルームマンション投資の老舗で実績が豊富です。
誠実な会社で、いろんなことを気軽に相談できます。
一戸目の物件は、こちらの会社で購入しました。
多くの不動産投資のセミナーをやっているので、まずは参加するのがオススメです!
②株式会社GA technologies
テクノロジー×不動産で、業界を革新している会社です。
RENOSYというブランドで、首都圏はもちろん、関西など地方にも物件を持っています。
物件も豊富で、入居後のサポートプランも選択肢が多いので、次はこの会社で買いたいと思っています。
③株式会社リンクス
大阪に特化したワンルームマンション投資の会社です。
代表の毛利さんの書籍を読んで、考え方に共感し大阪の物件は、こちらにお願いしました。